• お問い合わせ
  • ユーザー登録
ユーザー登録
コンサルティング
ユーザー事例
名古屋商科大学様

PDFダウンロード

概 要 Linux公開講座で受講者の環境構築・サポートにPowerCockpitを利用
PowerCockpitによる集中管理で公開講座の運用効率を飛躍的に改善
パートナー キヤノン販売
内 容 名古屋大学大学院の「Linux公開講座」では、教室の空き時間を利用したLinuxサーバー構築の公開講座で1ヶ月に1回の割合で2-3日間実施されているものでTurbolinuxのインストールからインターネットサーバーの構築、Firewallの構築、Web DBの構築など、Linuxの初級から中級までの内容となっています。

PowerCockpitを導入する前には、同大学院院では、講座開始一週間前までには、セットアップの完了したマスターを作成し、教室の空き時間を利用しながら最大45台のセットアップを一台ずつ個別に行っていました。また、講座の内容によっては受講者が自らLinuxのインストールを実習する初級のものや、予め一定の環境が構築された状態から各自で構築を進めていく中級ものまで多数存在するため、受講内容により1台ごとのセットアップに非常に多くの工数と時間がかかっており、同大学院の悩みの種となっていました。

PowerCockpit導入後は、従来一週間は要していた40台程のセットアップであれば、設定項目数に関わらず、まとめて約1時間で終了させることが可能になったことに加え、講座一週間前までに用意する必要があったマスターデータについても講座前日までに作成する余裕が出来るというメリットも生まれました。また、万一、予め準備したマスターの予想外の不具合が現地で発見された場合でも、現地での迅速な対応が可能なため、気軽に一斉再導入ができることが講座運営サイドとして最大のメリットとなっています。

また、同講座では数多い設定項目に対する受講者の単純な設定ミスや、予期しない不具合への講座のサポートスタッフによる対処の効率性が問題となっていました。そこで、PowerCockpitの「グローバルコマンド」機能を利用することにより講座中にも予期しない不具合に対してのRPMコマンドで一斉アップデートや、各受講者の設定ファイルミスについても、瞬時に受講者のミスを発見し、指導が可能となったため、従来のように講座が中断することなくスムーズに進行できるようになりました。

同大学院の当初の予定では,PowerCockpitは講座前のセットアップおよび講座終了後のクリーンアップで使用することを想定していましたが、実際は講座中のサポートでも使用されています。受講生は、各種サーバーの設定ファイルを変更していく中で設定項目が多くなるにつれ,タイプミスなども発生します。設定項目が多いほど、受講生のタイプミスを発見するのは容易ではなく、トラブルシューティングに関する効率性改善が同講座運営の大きな課題となっていました。

通常、実習講座では5、6人につき1人のサポートが必要とされますが、同講座では、PowerCockpitを利用することにより1人で10人以上のサポートが可能となったため、講座運営のコストを飛躍的に削減することができました。同大学院では、PowerCockpitの導入により、講座前のセットアップにかかる時間と人件費の削減のみならず、実習講座の運営効率までも大幅に改善にしました。
システム構成 IBM ThinkPad T21
Turbolinux PowerCockpit, Turbolinux 7 Server, Turbolinux 7 Workstation
システム構成図