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Mac 上の analog を使うにあたって
Mac 版の analog をダウンロードすると、自然解凍し始めるでしょう。(もし解凍しないときには、StuffIt Expander を起動しなくてはならないでしょう)。analog のフォルダー中に analog.cfg と呼ばれる環境設定ファイルと analog のソフト自身、 それと同時に Readme と Licence (analog を使う前に、読んで同意しなくてはいけません) そしてその他数個のファイルを見出だすでしょう。analog のアイコンをダブルクリックすると、analog 自身のウインドウの中で動き、Report.html と呼ばれる出力ファイルを生成します。(出力を解釈する助けとして、出力結果の意味 を参照して下さい)
もし警告がなければそのウインドウは閉じるでしょうし、警告がでたときはウインドウは開いままで、それらを読めるようになっている。
analog.cfg という環境設定ファイルの中にコマンドを入れることによって、analog の環境を設定することができます。あなたが即必要とするコマンドは
LOGFILE logfilename # あなたのログファイルの位置決め
です。ログファイルは必ず局所的に保存されていなければならない。analog はログファイルを、インターネットを通じて FTP や HTTP を使って持ってくることはできません。プログラムと一緒にサンプルのログファイルが付いてきます。
Readme の後の方に 基本コマンド の一覧があります。また直ぐにでも始めるために、環境設定ファイル中にはすでにいくつかのコマンドが書かれていますが、他にも利用できる多くのコマンドがあります。全てのコマンドを、analog のカスタマイズ の章で知ることができます。
別の方法で analog を起動させるには、analog のアイコンの上へログファイルをドラッグしなさい。すると、analog はログファイルを解析しようとするでしょう。あるいは、analog のアイコンの上へ環境設定ファイルをドラッグすると、analog は環境設定ファイルの中のコマンドを使います。(analogは、# から始まるか始まらないかによって、環境設定ファイルかログファイルかを判断します。) これによって、2つのコピーのアプリケーションを用いないで、異なったレポートを作ることができます。
One note: 他の OS では、オプションを与えるためのほかの方法として、コマンドラインでの引数があります。Readme で時々これらのことが述べられますが、Mac はコマンドラインを持たないので無視して下さい。
もしあなた用の analog (C で書かれています)をコンパイルしたい時、またはソースコードを読みたい時には、analog のホームページ から得られます。(全ての OS のソースコードは同じです。)
Stephen Turner
analog についての質問は analog-help
のメーリングリスト を読んでください。
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