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Readme for analog3.90beta2

analog を使うにあたって (OS/2)

analog をダウンロードして、あなたまたはあなたのブラウザーがファイルを解凍したとき、analog のディレクトリ中に analog.cfg と呼ばれる環境設定ファイルと analog の実行ファイル自体、それに Readme 、ライセンス (analog を利用する前に読んで、同意しなくてはいけません)と数個の他のファイルを見つけるでしょう。 analog と打つだけでアナログを起動することができます。Report.htmlと呼ばれる出力ファイルを作るでしょう。出力の説明にヘルプが必要なら、出力結果の意味 を見て下さい。
環境設定ファイル analog.cfg 中にコマンドを挿入することにより、analog の環境設定をすることができます。 即必要とする、一つのコマンドは
LOGFILE logfilename    # あなたのログファイルの位置を設定する
です。 ログファイル名の中で、ディレクトリ間に / ではなく、\ を使う必要があります。ログファイルは局所的に保存されなければなりません。analog は、FTP や HTTP を使ってインターネットからログファイルを持ってくることができません。プログラムと一緒に配布されている見本ファイルがあります。

Readme の後の方に 基本コマンド の一覧があります。また直ぐにでも始めるために、環境設定ファイル中にはすでにいくつかのコマンドが書かれていますが、他にも利用できる多くのコマンドがあります。全てのコマンドを、analog のカスタマイズ の章で知ることができます。

analog にオプションを与える他の方法に、プログラム名の後のコマンドラインに与える、コマンドラインの引数というものがあります。これらは、環境設定ファイル中のコマンドに対するショートカットです。

もしあなた自身の analog( C で書かれています)をコンパイルしたい時、またはソースコードを読みたい時、analog のホームページ から手に入れることができます(全てのバージョンのソースコードは同じです)。 他の章に コンパイルの仕方についての説明 があります。


Stephen Turner
analog についての質問は analog-help のメーリングリスト を読んでください。

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