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Readme for analog3.90beta2

コンピュータが読み込み可能な出力形式

ここでは、コンピュータが読み込み可能なテキスト出力形式について説明します。以下のコマンドによって、この出力形式を選ぶことができます。
OUTPUT COMPUTER
この形式は、例えば、スプレットシート(表計算用ソフト)や画像作成ツールの後処理で読み取りやすく作られています。

出力の各行は、特別な文字によって各項目に分けられます。COMPSEP コマンドによってこの特殊文字を指定できます。例えば、

COMPSEP ,
は CSV (コンマで区切られた値)形式です。出力中に現れ得る文字を使わないようにします。例えば、1個のスペースあるいは2個のスぺースはふさわしくないでしょう。

前もって整えられた出力の各行は、その行の所属しているレポートを表す1文字から始まります。(各レポートのコード文字は、出力の設定 に掲載されています)。それに続いて、このレポート中の残りの列を表す項が続きます(普通、RrPpBbD を使う)。それから、数値とその項目名があります。時間は実際、いくつかのフィールドをふさぎます:年、月、日、時間、分、あるいは時間見分けるのに必要なもの。

大部分のレポートの最初の行は、通常の列を表す文字の代わりに f があります。それに続いて、レポートのフロアがきますが、それは FLOOR コマンド用の形式で書き、またそれに続いて、以下のコード文字を用いた SORTBY コマンドが来ます。

r
REQUESTS
p
PAGES
b
BYTES
d
DATE
a
ALPHABETICAL
x
RANDOM

全体の概要はすこし異なります。最初の x の後に、その行が何を含んでいるかを表す2文字のコードが続きます。可能なコードは以下の通りです。

VE
analog のバージョン番号
HN
HOSTNAME
HU
HOSTURL
PS
プログラムの開始時刻
FR
最初のリクエスト時刻
LR
最後のリクエスト時刻
E7
最近7日間の最終時刻Time last 7 days ends
SR
成功リクエスト件数
S7
最近7日間の成功リクエスト件数
PR
成功ページリクエスト件数
P7
最近7日間の成功ページリクエスト件数
FL
リクエストエラー件数
F7
最近7日間のリクエストエラー件数
RR
リダイレクトされたリクエスト件数
R7
最近7日間のリダイレクトされたリクエスト件数
NC
状態コードの無いログファイル行数
C7
最近7日間の状態コードの無いログファイル行数
NF
異なるファイルへのリクエスト件数
N7
最近7日間の異なるファイルへのリクエスト件数
NH
異なるホストからのリクエスト件数
H7
最近7日間の異なるホストからのリクエスト件数
CL
ログファイルの壊れた行数
UL
ログファイルの除外された行数
BT
データ転送量
B7
最近7日間のデータ転送量

Stephen Turner
analogについての質問は analog-help のメーリングリスト を読んでください。

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