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バージョン2の特徴
この章では、analog のバージョン2で新規に導入された特徴を述べる。
- バージョン4の特徴
- バージョン3の特徴
- 2.11 (97年3月14日)
- 昨日の公開に対するマイナーなバグの修正。
- 2.1 (97年3月13日)
- 言語サポートの書き直し。これにより、2000行のコードを削除。
新環境設定コマンド LANGFILE 。
新しい Acorn RiscOS 版。
毎日のページリクエストレポート。
バグの修正: CASE INSENSITIVE は、%7E のような
文字列の変換を引き起こさないようにした。
- 2.0.2 (97年3月4日)
- Win32 版で、DNS 参照とワイルドカードが効くようにした。
新環境設定コマンド PRINTVARS 。
DNS 参照後のホスト名の長さが0になる場合の修正。
フランス語とスペイン語の翻訳に対するマイナーな修正。
- 2.0 (97年2月10日)
- 新らしいネイティブな Win32 版。
マック上のファイル名にワイルドカードの使用を可能にする。
Ignores browser "-".
- 1.93beta (97年1月18日)
- 新環境設定コマンド BROWALIAS, CONFIGFILE と
PROGRESSFREQ 。
フォームから環境設定ファイルを呼び出すことが可能。
フォームは、指定が無ければ初期設定環境を使用する。
ドメインレポートは、あらかじめ決められた書式で正しく出力する。
+1 と +V2 を指定してもプログラムはクラッシュしない。
-v は、日付を正しく出力する。
ホスト名の後続の点が除去された。
LOGFILE コマンドの2個目の引数は、/../ を使用
しても除去できない。
- 1.92beta (96年10月8日)
- マック用に DNS 参照が付加された。
マック上で Netpresenz 書式が認識可能になった。
新言語ファイル:スペイン語、イタリア語、デンマーク語。
デバッグがオンになったときの付加情報。
*.htm
は今や全てのコンピュータでページと見なされる。
幾つかの小さなバグの修正。
- 1.91beta4 (96年7月13日)
- キャッシュファイルは今やページリクエスト情報も含む。
DNS のバグの修正。
新環境設定コマンド DNSHASHSIZE 。
ブラウザーレポートのバグの修正。
- 1.91beta3 (96年7月9日)
- BSD/OS コンパイルのバグを修正されたと信じる。
HOSTALIAS のバグを修正。
DNS のバグ (多数の参照を引き起こす) の発見したが未修正。
- 1.91beta2 (96年7月8日)
- 幾つかのバグの修正 (HOSTEXCLUDE と CASE
INSENSITIVE が正常に作動しない;フォームで "リンク無し"
の選択が失敗する;フォームの見栄えを整理;等を含む) 。
マック版が、ソースコードを含まないために、プログラムが短くなる。
- 1.91beta1 (96年7月5日)
- 新しい DNS コードは、1回が失敗したリクエストでも、名前を2度見ない。
- 1.91beta (96年7月5日)
- 幾つかの言語で出力可能になる。
あらかじめ設定した書式での出力を導入。
あららしいファイル形式:レポート。
時間レポートで行数を制限可能。
ページのリクエスト数 (生のリクエストと異なる) が今や全体にわたって
計算可能。
動作中キャッシュしながら、DNS 参照が可能。
ログファイルに対するワイルドカードの使用が可能。
ワイルドカードが複数の * を含むことが可能。
ログファイル名の大小文字に無関係に処理が可能。
OUTPUTALIAS コマンドを導入。
リクエストレポートと参照元レポートで、何が含まれて何にリンク
されているかを正確に指定できる、新しい環境設定子コマンドの導入。
FILEALIAS a a と FILEALIAS a b; FILEALIAS b c
が動作可能。
INCLUDES を無効にする新しい ALLOW オプション
を導入。
REPSEPCHAR と DECPOINT の導入。
DIRSUFFIX の導入。
異常ログ行数のレポートのバグを修正。
実行時にハッシュサイズを割り当て可能。
1個の入力ファイルの代わりに stdin の使用が可能。
警告が無ければ、マック版は自動的に終了する。
フォームインタフェースがより安全になる。
ブラウザーの概要で、"Mozilla (互換)" を分離する。
大規模な内部コードの変更で速度の改善されるはずである。
非Unix 版に対するコードを主なコードに統合した。
"参照元" が正しく表示される。
ライセンスの導入。
最新情報ファイルの導入。
非Unix 版のインストラクションに対する最新情報の Readme を含める。
- (96年4月19日)
- 最初のマック版。
- 1.9beta6
- 2個のバグを修正 (バイト数がある場合に不正確に出力されていた。
-v が OUTFILE より有効であった) 。
文書の改善。
- 1.9beta5
- 多数のバグの修正 ... 。
- 1.9beta4
- 1つの重要なバグの修正 (1.9beta3 で私は GRAPHICAL OFF を壊した )。
新しいフォーム cgi のオプション: ch, gr それに
ou=3 。
コードを短くした。
- (96年3月5日)
- 最初の DOS 版。
- 1.9beta3
- 主にバグの修正と文書の改善。
ブラウザーと参照元URLに不成功リクエストが含まれる。
フォームで WARNINGS オプションが指定可能。
- 1.9beta2
- 小さなバグの修正。
- 1.9beta (96年2月6日)
- 多数の変更。もっとも重要な新しい特徴は以下のとおりである。
- 6個の新レポート (時間別レポート、ブラウザーレポート、
ブラウザーの概要、参照元URLレポート、状態コードレポート、そして
エラーレポート) 。
- NCSA/Apache の参照元ログ、エージェントログ、そして組み合わせログ書式
の解析が可能。
- テキスト表示のブラウザーでも動作する時間レポートの画像表示。
- 時間レポートの列が設定可能。
- 時間レポートを逆向きに表示可能。
- 時間の画像がリクエスト数の代わりにバイト数で描画可能。
- 古いログファイルを保存しないで済むように、古いデータのキャッシュを
可能にする。
- 幾つかのログファイルの処理が可能。
- 幾つかの異なるホストからのログファイルの組み合わせが可能。
- 圧縮されたログファイルの解凍が可能。
- 全ての設定オプションがコマンドラインからも指定可能。
- 強制的環境設定ファイルの追加。
- フォームでの処理プログラムに多数のオプションを追加。
- ワイルドカードの使用が全体で大いに改善される。
- アルファベット順のホストレポートが右寄せになる。
- バイト数が長い数値の代わりに M バイト等と表示される。
- HTML2.0 に準拠した出力の生成。
- 新しいソート法 RANDOM の導入
(長いレポートに対する処理時間の短縮) 。
- レポート中の Floor が正常に動作する。
- レポート中で FROM 100 以上前に遡って指定が可能。
- 警告を出力しないオプションの導入。
- 以前の版に比較して大量のコードの短縮。
- バージョン1の特徴
Stephen Turner
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