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このバージョンの特徴
この章はアナログの各バージョンの主な新しい特徴を述べます。古いバージョンのアナログからの アップグレードの仕方 についての他の節もある。
どの命令が変更されたか、廃止されているか、または以前と今回のバージョンが如何に異なる出力を与えるかを一覧にしている。
- 3.90beta2 (02-Nov-99)
- 今回 セキュリティの理由 から analog を
CGI プログラムとして走らせないことが推奨されます。(CGI コマンドはまだ
存在していますが、今やマニュアルは書かれていません。)
組織レポートは、今や 階層的 になりました。
ブラウザーの概要は、今や主なバージョン番号で整理されるようになりました。
(アップグレードについてのノート を見てくださ
い。)
不正確なバイト数は、今や3桁の10進数で与えられます。
Non-exact bytes are now given to 3 decimal places.
/* ??*/
GOTOS FEW は 出力の最上部と
最下部にだけ "Go To" の行をつけます。
PRINTVARS は
SETTINGS
と名称変更されました。
-settings の出力が、
特に OUTPUT NONE と共に改善されました。
PAGEWIDTH は、
HTMLPAGEWIDTH と
ASCIIPAGEWIDTH に分割され
ました。
フランス語、ギリシャ語、ノルウェー語(Bokmål と Nynorsk)、
ポーランド語、ロシア語とトルコ語が加わりました。
新しい環境設定ファイル examples/big.cfg は、大部分のコマンドを
含んでいます。
- 3.90beta1 (07-Oct-99)
- バージョン4の初めてのベータテスト。最も重要な新しい特徴は:
- 5個の新しいレポート:組織レポート、OS レポート、検索語レポート、
検索項目レポート、処理時間レポート。
Five new reports: Organisation Report, Operating System Report,
Search Word Report, Search Query Report, Processing Time Report.
- ブラウザーの要約が改善された(出力を変える
)。
- フォームインターフェース がまったく書き直
され、非常に簡単になった。
- ALIASes の左側の
値に幾つもの * が許されるようになった。
- 正規表現が、
INCLUDEs と
EXCLUDEs、 それに
ALIASes
で許されるようになった。
- 出力の
INCLUDEs と EXCLUDEs は、今や上層と
低層の 階層レポート にも適用できるよう
になった。
- 新コマンド:CGI、
STYLESHEET それに
ERRLINELENGTH。
- 大部分のレポートで、新しい
列 N が使用できる。
- DEBUG C は、今や
壊れたログファイルのどの部分が壊れているかを報告する。
- 不正確なバイト数は、今回から例えば、48,832 kbytes の代わりに
47.68 Mbytes と表示される。
- 時刻が
PROGRESSFREQ
レポートに加わった。
- DNS ファイル は新しい時間の暗号化がなされ
ている。
- The DNS file has a new time encoding.
- ヘッダーファイルが分割されて、anlghead.h が簡単化された。
- ドイツ語と米国英語のフォームインタフェースが含まれた。
- 検索引数 についての新しいマニュアル
が含まれた。
- 新しい examples ディレクトリが含まれた。
- 新しい ライセンス。(ほとんど同じである
が、文章が明瞭になり、やや制限が緩くなった。)
注意:大部分の言語はこのベータテスト版では動作しません。しかし、バージョン
4では含まれる予定です。(各言語ファイルは配布に含まれているが、英語の文字
がだいぶ含まれている。)
- バージョン3の特徴
- バージョン2の特徴
- バージョン1の特徴
Stephen Turner
analog についての質問は analog-help の
メーリングリスト を読んでください。
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